みなさん、こんにちは。
かわさき歯科・矯正歯科 院長の川崎健一です。
ゴールデンウィークが終わり、いつものペースを取り戻した方も多くなった頃ですね。
今日もパソコンを前に集中して仕事に取り組んでいらっしゃる
そんな方も多いことかと思います。
ところで・・・
みなさんは、仕事中に歯を噛み締めていることはありませんか?
仕事や遊びなど何かに集中していると、無意識に歯を食いしばっている・・・そんな方がいらっしゃいます。
「歯ぐらい食いしばっても大したことはないのでは?」
いいえ、様々な悪影響があるのです。
噛み締めの回数が多いとあちこちの顔の筋肉が緊張します。
その結果、頭痛や肩こり、耳鳴り、目の奥の痛みに繋がることがあります。
また、噛みしめることで歯の根元に圧力がかかります。
その結果、炎症を起こして細菌感染しやすくなって歯周病が悪化することもあるのです。
いかがですか?
噛み締めが意外に怖いことにお気づきいただけましたか。
では、この困った癖をどうしたら直せるのでしょう?
答えは、あなた自身が「気付いた時に噛み締めを止めること」です。
噛み締めの癖がある人は、早食いや物を強く噛むなどの共通点があります。
まず、早食いをやめてゆっくり食べて物を噛む時も優しく噛むように気をつけてみましょう。
また、噛み締めは、腹式呼吸でも軽減します。
「噛み締めているな」と思ったらゆっくり腹式呼吸をしてください。
また、就寝時の枕が高いと噛み締めてしまうことがあります。
「それでもなかなか直らない」
そんな方は当院へご相談ください。
まず、カウンセリングを行い、あなたの歯型に合わせたマウスピースをお作りします。
就寝前にこのマウスピースを装着することで、噛み締めの力を分散。
歯や歯茎に直接かかっていた大きな力を分散します。
もちろん虫歯などの基本的な治療も合わせて行いますので、お口全体の健康を守ることができますよ。
当院では、あなたのお口に合わせて噛み締め防止用マウスピースをお作りします。
マウスピースを装着することで、「噛み締めをしてしまうかも知れない」というストレスから解放。
精神的な負担を少し軽くする役割も果たしてくれます。
「朝起きると口の周りがだるい」
「毎朝、顎が痛い」
そんなあなたは、就寝時の噛み締め要注意です。
お気軽にご相談くださいませ。
かわさき歯科・矯正歯科
院長 川崎 健一
http://www.rfdnt.com/
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