歯ぎしり

みなさん、こんにちは。
かわさき歯科・矯正歯科 副院長の趙です。

冬至も過ぎて夜が長い季節ですね。
ところで「夜長」という言葉から、「歯ぎしり」をイメージしてしまうのは職業柄でしょうか・・・

あなたは朝起きた時に、顎の関節が痛かったり口がダルいと感じることはありませんか?
もしそうなら、歯ぎしりをしているかもしれません。

実はほとんどの人は、ストレスの発散運動として歯ぎしりをしていると言われています。

では、一晩でどのくらいの時間歯ぎしりをしているのでしょうか?

歯ぎしりには個人差があり、5分以内の人もいれば2時間以上という人もいます。

その時噛みしめている力はm体重50キロの人なら100キロ以上になるという説もあります。

普通の食事の時に噛む力は1キロぐらい。100キロというとクルミを割る以上の力です。
これほど力がかかる歯ぎしりをずっと放置しておくと体全体の健康にも影響があります。

顎関節症や肩こり、偏頭痛になったり、歯が磨耗し割れてしまったり、歯が動くことで歯周病が悪化することも・・・

ではどのような方が歯ぎしりをしやすいのでしょうか?

特徴を上げていくので、あなたもチェックしてみませんか?

①目的を達成するために脇目も振らず働く
②競争心が強く勝ち負けにこだわる
③ストレスを発散できない
④時間に追われて忙しい
⑤真面目な頑張り屋さんといわれる

これは余談ですが、お酒の飲み過ぎや喫煙、枕が高すぎたりうつぶせ寝も歯ぎしりの原因になります。

いかがでしょうか?
当てはまるものがあったら、頻繁に歯ぎしりをしているかも知れませんよ。

心配になったらぜひ当院へお越しください。

まずカウンセリングを行い、あなたの歯型に合わせたマウスピースをお作りします。

おやすみ前にこのマウスピースを装着することで、歯ぎしりの力を分散し、歯や歯茎に直接かかっていた大きな力を分散します。
もちろん虫歯などの基本的な治療も合わせて行いますので、お口全体の健康を守ることができますよ。

それでは、また。

2016_11_19_11-02-42

かわさき歯科・矯正歯科
副院長 趙

神奈川県大和市深見西1-4-30

0120-918-418

#かわさき歯科矯正歯科 #大和市 #一般歯科 #矯正歯科
#小児歯科 #歯科 #部分矯正 #マウスピース矯正大和市