【知覚過敏について】

みなさん、こんにちは。
かわさき歯科・矯正歯科 副院長の趙です。

6月というのにこの暑さ、クーラーをかけてしまっている今日この頃です。アイスクリームやかき氷が美味しい季節になりましたね。

ところで・・・
あなたは冷たいものを食べて歯がしみることはありませんか?

歯がしみたり歯が痛んだりする方は、虫歯か知覚過敏の疑いがあります。

知覚過敏の原因はおおよそ以下の3つ。
1 露出した歯根を強く歯磨きしてくさび状欠損になり過敏になる。
2 歯ぎしりなどで過剰に力がかかり歯根表面が割れる、はがれて過敏になる。
3 露出した歯根がプラークで汚れ細菌が出す刺激物でしみる。

いかがでしょうか?

歯がしみるあなたに、心当たりはありませんか?

知覚過敏の治療は、出来るだけ原因をなくして、刺激を伝えにくくすることです。

まず、正しいブラッシングを心がけ、知覚過敏防止効果のある歯磨き剤を使いましょう。

それでも、しみる場合は治療が必要です。

歯根の表面をコーティングしたり、歯根が削れてくびれた部分をセメントやレジンなどで埋めるきちんとした治療をお勧めします。

知覚過敏も放置しておくと、歯の神経を取る必要が出てくるほど悪化してしまうことがあります

因みにですが・・・
虫歯と知覚過敏には、感じ方に違いがあるのをご存じですか?

まず、冷たいもので歯がしみる場合、知覚過敏は10秒程度、虫歯は長いときは数分間痛みが続きます。

また、しみたり痛みのある歯を叩いてみて、痛みがないのは知覚過敏、鋭い痛みがあるのは虫歯が疑われます。

どちらであっても自然治癒はありません。

「歯がしみる」と感じたら、ぜひ当院にて検診をお受けください。

かわさき歯科・矯正歯科の定期検診は、虫歯や歯周病、噛み合わせ、知覚過敏など、細かく検診いたします。

歯の健康に一番大切なのは、虫歯や歯周病などの病気を早期発見・早期治療することです。

虫歯や知覚過敏予防には、セルフケア&定期検診が大切です。

歯や歯茎の状態はご自身ではわかりづらいもの。
定期的なチェックをお勧めします。

かわさき歯科・矯正歯科
副院長 趙

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