口呼吸について

みなさん、こんにちは。

神奈川県大和市の歯科・矯正歯科

かわさき歯科・矯正歯科 院長の川崎健一です。

今回は「口呼吸と歯列不正の関係」について、お伝えいたします。

毎日多くの子供たちを診察していると感じるある種の偏り。

虫歯ゼロで歯並びや咬み合わせの良いグループ、虫歯が多く歯並びにも問題があるグループ。

これは明らかに偏りが見られ、日常のブラッシングや食生活だけでは説明がつかないケースが多々あります。

もちろん虫歯にしても不正咬合にしても一つの要因だけで病態が極端に悪化する事はなく、様々な要因が絡んでいるのですが、その一つに「口呼吸」が関連しています。

「お子様が鼻と口のどちらで息をしているか」

普段、意識することはおそらく無いかと思いますが、改めて意識的に見てみると気付かされる事があるかも知れません。

上下の唇が閉じていないと口の中が乾燥状態になり、虫歯が発生しやすくなるだけでなく、唇による外側からの抑えが効かなくなり、歯が前方に傾斜しやすくなります。

(出っ歯になりやすい)

出っ歯傾向になると、更に唇を閉じることが難しくなり、ますます悪化していく訳です。

明らかに「ポカン」と開いているケースだけでなく、保護者の方も知らないうちにお子様が「口呼吸」になっている場合も多くあります。

お子様の咬み合わせや歯並びが気になる場合には、見た目だけでなく、それらの日常での良くない癖が無いかどうかをチェックしてみることをお勧めします。

お口回りのことでご不安などが御座いましたら、お気軽にご相談・ご来院くださいませ。

かわさき歯科・矯正歯科

院長  川崎 健一

(住所)神奈川県大和市深見西1-30-4

(TEL)0120-918-418

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