【どうして虫歯は治療しなければならないのか?】

みなさん、こんにちは!
かわさき歯科・矯正歯科院長の川崎です。

2017年になって早くも2週間が過ぎてしまいました。

今日は、皆さんが歯に関して最も気になっている
「どうして虫歯は治療しなければならないのか?」について、
お伝えさえて頂こうと思います。

「どうして虫歯は治療しなければならないのか?」

それは、虫歯になったところは、それ以上に悪くなる事はあっても、元に戻ることはないからです。

歯の表面はとても固いエナメル質で出来ており、虫歯の原因である虫歯菌から作られた酸に抵抗します。

バリアを張って守っていた表面に虫歯菌から作られた酸が小さな穴を開けると、その穴から一気に虫歯菌は、歯の中に入り込み、繁殖するのです。
表面の穴もどんどん広がりますが、それ以上に歯の中で虫歯が広がっていくのです。

ですので、表面の穴ができるだけ小さいうちに、つまり歯の中で広がる前に治療したほうがいいのです。

虫歯は生活習慣病であり、慢性疾患です。
急になる訳では無く、日々の積み重ねによって虫歯になります。
磨き残し、プラーク、歯垢がついている所には虫歯菌がいます。

歯は凸凹があり複雑な形をしているので、自分で全て磨ききれる訳ではありません。

当医院に歯を綺麗にするお手伝いをさせてください。
それを行うのが衛生士によるメンテナンスです。

そして、歯に虫歯が穴を開けていないか定期的に確認させて下さい。それを行うのが歯の検診です。

メンテナンス、検診をご希望の方は、お気軽にご来院、お問い合わせいただければと思います。

それでは、みなさま今年もまた一年よろしくお願いいたします。

かわさき歯科・矯正歯科
院長  川崎 健一

神奈川県大和市深見西1-4-30

046-265-6655

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