大和市の歯科(歯医者) HOME > 歯周病予防
歯周病とは歯と歯茎の隙間にばい菌が入り込み、知らず知らずのうちに歯槽骨を溶かして、最終的には歯が抜け落ちていまうという恐ろしい病気です。
初期状態では歯茎に炎症が起こり、腫れたり出血したりします。悪化すると膿みが出てきて顎骨が溶けていき、歯を支えてる組織が破壊され、最終的には歯が抜けてしまいます。歯周病はかなり進行しないと症状が出てこないので、早めの治療が大切です。
視診、触診、打診、エックス線診査、歯垢の染め出し、歯周ポケットの測定など必要に応じて、歯やその周りの状態を調べます。
検査結果に基づき、その内容を説明します。
(1)歯が動揺している場合は揺れないように固定
(2)噛みあわせの調整
(3)ブラッシング指導によるプラークコントロール
(4)歯石除去
歯石など歯の汚れをすべて除去した後、再び歯周ポケットを測定、結果が良くなるまで「歯周初期治療」を繰り返します。
(1)最終固定
(2)咬合調整
(3)被せ物(クラウン)ブリッジ・入れ歯の作成
半年に一度、定期検診を受けましょう。