みなさんこんにちは。かわさき歯科・矯正歯科 院長 川崎です。
子どもの歯列矯正は、『第1期治療』(乳歯列期に行なう治療)と『第2期治療』(全て永久歯に生え変わってから行なうまとめの治療)に分かれています。
第1期治療では、将来大人の歯がきれいに生えそろうように、成長を利用して矯正治療を行ないます。
第2期治療では大人の歯の歯並びや噛み合わせを整える治療を行ないます。
乳歯列期は顎がいちばん成長する時期です。大人の歯が生えてくるのにあわせて、歯並びが悪くなる場合が多いため、一般的にこの時期に第1期治療を始めるのが理想的です。年齢的には5~7歳くらいが目安です。
第1期治療終了後、歯並びや噛み合わせの状態によって、第2期治療へと移行するケースもあります。
前歯が4本程度大人の歯に生え変わって、でこぼこや出っ歯、反対咬合などの問題があった場合は、矯正歯科のカウンセリングを受けてみましょう。
大和市 歯科 「かわさき歯科・矯正歯科」
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